2009年10月31日

キマイラの新しい城

4062758172キマイラの新しい城 (講談社文庫)
講談社 2007-08-11

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昨日読了。
笑いがこみ上げるwww
黒い仏同様、笑える系の素晴らしいお話!

 中世の騎士が現代に逆トリップ状態の
非常にファンタジックでコミカルな視点の描写が
本作の半分を占めますが、
そのこまごました視点の見事さ、
切り替え時の文章の巧みさにも美味しすぎて
最初っから止まらない感じというか。
トキオーンのロポンギルズという響きは素晴らしすぎますね!
どんなファンタジー!?行きたい!
グランハイアット大立ち回りとかかっこよすぎてしびれた!

 石動さんのダメダメぶりもまたいとおしく。
かの某スーパー探偵が出てきてしまうと
石動さんの霞みっぷりがたまりません。
 文庫版の解説も面白すぎて、
読者にヤオイ妄想勧めるのやめてくださいww
おいらはアン石でお願いします!
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2009年10月20日

黒い仏

4061821679黒い仏 (講談社ノベルス)
講談社 2001-01

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本日読了。
いや〜、殊能先生のキャラ描写の愛らしさがいかんなく発揮されていて、
名探偵石動さんがすっかり大好きになってきてしまった。
シリーズを逆流して読んでるっぽいんですが、
日曜日よりこっちのほうが石動さんとアントニオが活躍してていいっすね。
ていうか、ミステリを読んでいたはずがいつの間にか伝奇SFみたいになったりしてたんだぜ!?
アントニオの正体?とか、ニヤニヤがとまりませんな〜
なんだこの小説ww
9世紀の天台宗がどうのこうのとまじめに始まった割には
どちらかというとキャラ萌えで楽しかった漫画っぽい展開のお話でした。
漫画化しないかな、これ。
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2009年09月16日

鏡の中は日曜日

4061822225鏡の中は日曜日 (講談社ノベルス)
講談社 2001-12

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昨日読了。
面白かった…。しょっぱなの一人称描写からワクワクだが、
第一章の終り方は衝撃的ですね!
記述トリックはじまりました!の宣言と思ったんですが、
ハサミ男とそんな遠くない仕掛けだったんですが、
種明かしの時の爽快感は素敵v
オチも最高ww
文章がタダでさえ上品で知的なのに、
ネタもフランス文学とかで(マラルメなんてしらねーんす)
セレブ気分でした。
石動さんのシリーズをいきなりこれから読んでしまったので、
他のも読まなくては!!
他の作家さんの館物も凄く読みたい。
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2009年09月11日

孤島の鬼

4488401015孤島の鬼 (創元推理文庫)
東京創元社 1987-06

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本日読了。
最近の移動中によく読んでたんですが、
秀ちゃんの手記に入ったところに入ったところで
ハマってしまった!!!
あの閉鎖感、そしてBAROQUE的奇形ネタ。
それを切り取る秀ちゃんの聡明さがすげー面白い!
続きが気になって寝る前に読んでしまった!!
あああ、もうこんな時間だなんて。ネムイヨー

最初は箕浦の下手な文章で(下手さも演出だけど)
どうなる事やらと思ってたけど、
いやぁこんなすばらしくおぞましいものが読めるとは。

ミステリーかと思ってたらいつの間にか冒険物になってたんだぜ!
大好きなパターンだ!!
あと、キャラがすごい。諸戸君キてますねぇええええ!!!
箕浦の生殺しッぷりに笑いが止まらない!!!
いや〜面白かった。エンターテイメンッ

あと、最初は耽美だった挿絵が段々素朴系になっていってしまってるのが残念でした…。
凄く好みな絵柄だったのに。



ファンアートも描いたよ
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2009年08月18日

ハサミ男

4062735229ハサミ男 (講談社文庫)
講談社 2002-08

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本日読了♪
面白かったー!!!
最近は有名ミステリに何度か挑戦してたんですが、
最後まで読み終えられなかった残骸の中、
ハサミ男は最後までやめられないとまらない。
 理知的で温かみのある文章、
淡々と事実を描いてるかと思いきや
差し挟まれるユーモアセンスの良さ!
地の文が室温28度湿度40%くらいの読み心地の良さ。
文章には朴訥さも感じましたが、これは
主人公のキャラに合わせたのか?元からなのか?
他作品を読まないと分からないですが、主人公を表現するのにぴったりの文章。
ていうか主人公大好きすぎる。

 どういうタイプのミステリか、ちょっとだけネタバレ読んでしまったので
それを念頭に気をつけて読んでたんですが、
まあおいらは簡単に騙されてましたよー!
最後の鮮やかさと伏線回収の気持ちいいわ〜。
また有名ミステリに挑戦したくなりました。
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2009年02月14日

熊の場所

4062753316熊の場所 (講談社文庫)
舞城 王太郎
講談社 2006-02-16

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本日読了。

>熊の場所
いいね!読み終わったとき、傑作!って思った。
テーマも文体も魅力も全部がいいバランスで入ってる。
この物語が述べる、熊の場所についてはおいらも全く同意見です。
戻らなくちゃならないんですよね。


>バット男
主人公の数年後が心配だわ。

>ピコーン!
漫画版を読んだことがあったけど、小説版で改めて。
主人公がめっちゃさわやかな子でいいですよね。
復讐を正しい形で、何か生み出す、前進できる形で行える
それが可能であると。かっこいいねぇ〜。
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2009年01月12日

暗闇の中で子供

4061822063暗闇の中で子供―The Childish Darkness (講談社ノベルス)
舞城 王太郎
講談社 2001-09

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本日読了。
くわ〜、お、面白!なぜコレをケムリの直ぐ後に読まなかったんだ…。
九十九十九の前に読んでおかなかったんだろう…。
夜中にぶるぶるふるえちゃうくらい怖いけど面白い。
それにしてもなんじゃこのラストは…おいらはどう心の整理を
つければいいのでしょう?
 初期作品だからか、奈津川家のシリーズだからか知らんけど
文章がニュルニュルで凄い読み心地。
キーワード多すぎて怖いよ〜。
正直・誠実・寛大とかさ。
三郎と四郎の掛け合いってこんなディスコと水星っぽかったっけ。
ていうかキーワードが関連している作品を系統立てて読まないとダメダ…
登場人物もどの作品に誰がどういう形で出てきたか、メモが欲しい。
 ああ、それにしても暗闇。三郎ちゃんは自分ごまかしすぎで
この作品でおいらはドレくらい嘘つかれてるのか
もっと注意深く読まなくちゃいけなかったかな。
四郎ちゃんはいい男過ぎ。
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2009年01月01日

ディスコ探偵水曜日

ディスコ探偵水曜日〈上〉ディスコ探偵水曜日〈上〉
舞城 王太郎

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ディスコ探偵水曜日 下 (2)ディスコ探偵水曜日 下 (2)
舞城 王太郎

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あけましておめでとうございます。
大晦日にディスコ読了〜!!!
ディスコかっけーーーーー!!!!
ああ〜〜、最高。面白かった。
でも、これなんてSF?
時間モノのSFはあんまり読まないからわかんないんだけど
こんな複雑な時間系SFを読んだのは初めてです。
…うん。これ、SFでいいんだよね?
ミステリ?
SF探偵?

上巻と下巻をここでわけるとか、凄すぎ。鳥肌立つ。
おいらの頭で伏線全部拾って読めたのかどうかよくわからんけど
回収された伏線があまりにキレイすぎて呆然。
よくわからんなりに、納得して読み進められるのは
舞城先生の作品が感情を置いてけぼりにしないからなのでしょうか。
はぁああ、おもしろすぎ。
この長さを御しきる舞城先生すばらしすぎ。


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2008年07月18日

ジェネラル・ルージュの凱旋

4796657541ジェネラル・ルージュの凱旋
海堂 尊
宝島社 2007-04-07

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日曜日あたりに読了!!
面白かったです!前作ナイチンゲールと同じ時間軸で、
こんな事件もおきていたという。
ここまできたらさすがにミステリじゃないよね。
でも面白かった〜。
ミステリであることより、飛び交う会話とか、
病院内の政治とか、田口先生と白鳥さんのコメディぽい
雰囲気とかがすきなんだもの。
ジェネラルが出てくると、読んでてなんとなくめ組の大吾的な興奮感。

三作とも、エンターテイメントの焦点が少しずつ違っていて不思議な感じですね。
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2008年01月15日

ナイチンゲールの沈黙

ナイチンゲールの沈黙ナイチンゲールの沈黙
海堂 尊

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昨日読了。
やっぱ面白かったです。
序盤を過ぎたら止まらなくなる感じ。
今回は白鳥さんの薀蓄が少なくて残念かも。
しかもキャラが美形ばかり!
看護士さんサイドが中心。
政治の感覚の面白さは健在でした。
でもやっぱり白鳥さんと田口先生の活躍が見たいわぁ。
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2007年12月14日

ずっとお城で暮らしてる

4488583024ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫 F シ 5-2)
シャーリイ・ジャクスン 市田 泉
東京創元社 2007-08

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本日読了。
数ヶ月ぶりに小説を読み終えられました〜。
 劣化しきった脳でもすんなり入る、雰囲気の良い文章。
ピリリと緊張に満ち、一つの視点で描写を積み上げていく空気感に
まずひきつけられました。
いや、だらだら状況描写の続く小説だとかったるいンだけど、
一人称小説でここまでみっちりと書かれると、
目端の利く主人公の性格が伝わってきてねぇ。
ぐだぐだ内面を語らないのも、この状況が恐るべきものなのか、
平和に満ちた静かな暮らしなのか、いい感じに混ざってきます。
 面白かったです。
中盤の変化で、緊張に耐えられなくなって、
桜庭さんの解説で安心を得ようとしたら逆に脅されて後悔して…って感じだったけど、
読み終えてみると案外ハッピーエンドに感じちゃう。
 性の要素がないけど、"少女"的っていうのも好きでした。
自分でいろんな視点を想像しながら読む読み方でも、
新たな世界が見えそう。
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2007年09月23日

チーム・バチスタの栄光

4796650792チーム・バチスタの栄光
海堂 尊
宝島社 2006-01

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本日読了!!!おお!これはいいエンターテイメンッ!
最近エンダーのゲームとか歌う船とか、
マイベスト娯楽小説を読み返している合間に読んだにも関わらず、
遜色のない面白さ!
"明日○○があるのに徹夜しちゃった!!"系の、止まらないお話でした!
凄く人気の本で、図書館で予約して、どうして予約したのか忘れちゃったくらい長いこと待ってたのですが、
これは人気のほどがわかります。

 現役のお医者さんが書かれた医療現場ミステリーなので、
舞台や職業モノのリアリティがバツグン、しかもミステリーと、
これだけでも十分興味をそそる理由には十分なのですが、
名作になるには面白ポイントが二個三個あるのは当たり前。

 まず、文章が軽くて整っていて、安定感があります。
国語力にまかせた…というのではなく、サラッと簡潔に面白味のある文章が読みやすい!!!
これは、読書苦手なおいらのような人種にはとっても重要なのです。
読者の情景描写能力に任せたような感性豊か過ぎる文章ばかり並ぶと、なんだかんだ疲れちゃうからさ…。

 そんでもってキャラがこゆい!トリックとか踊る大走査線とか初めて見たときみたいな、
はっきりとキャラの立った感じがありました。
そういう部分で、凄く面白いドラマや邦画を見ているような気分で読めました。

 で、そのキャラのたち具合の面白さを支えているのが、
主人公の田口先生のコミュニケーションにおける計算叙述。
一人称の叙述で、相手との距離感の計算をいちいち考えているってのが、
普段皆心の中でやってるのかも知れないけど、
文章にしてその計算風景をずっと書き続ける人って、あまり見たことないので面白い!
いうなれば観察者である田口君の視点は、銀英のヤン的な観察する計算者の面白さを持っていて、
序盤から徐々にその世界に身を浸していく感じでのめりこみました。

 そして後半、まさかのここで白鳥君という新キャラ登場で、雰囲気一変!
このお話を貫くのが、人との日常的な駆け引きであり、
それがどんどん盛り上がっていくのが面白い…!
自分的にクライマックスは、犯人を追い詰めるとこじゃなくてそのあとの敗戦処理。
ゲーム的な駆け引きと、職業現場のリアリティがあいまった、
面白小説でしたーv
ああ、楽しかった。
続編があるのはうれしいが、予約がまたたくさんだ〜(×o×)
いつ読めるんだろう。
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2007年02月20日

九十九十九

406182306X九十九十九
舞城 王太郎
講談社 2003-04

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 本日読了。読む前はてっきりきゅうじゅうきゅうじゅうきゅうかと思ってました。
JDCをコレで知ったくらい元ネタがわからないのですが、
すごかった。感動。まず長いのがいい。
舞城先生のマッハな文体だと、あっという間に読み終わってしまうので
やっぱり長いほうがいいです。
最初はお話の構造とか、主人公の優しい性格とかに喜んでたのに、
段々畳み掛けられて明らかになる美しい謎と成長!
いやもう本当に美しかった。第七話もゾクゾクしたけど、
第六話はもうホントに美しさにノックアウトでした。
どうでもいいような小さなトリックをどんどん放出していくスピードそのものがお話の構造に必要で、
くだらない、あほらしい設定がどんどん意味を持って
あの切なさの中に組み込まれていくのです。
かっこよかったです。

コレを読むまでは、土か煙〜が好きだったけど、
これはよかったな!超面白かったです。続きを読む
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2006年12月03日

繭の夏

4488433014繭の夏
佐々木 俊介
東京創元社 2001-06

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 超映画批評のオススメ本で紹介されていたので、読んでみました〜。
面白かったです。おわり。

 面白かったし、はらはらするんだけど、あんまりひっかかりがなかった気が。
ミステリに向かないのかな…。
犯人予想とかするんですが、伏線の張り方でこの人が怪しいとか、
そういう予想のしかたなので、トリックに挑むとかないし。

キャラは可愛かったです。
わき役の轡田君が結構好きです、いるいるこういうやつ。
純朴だけど、色々そんするキモいタイプな。
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2006年10月05日

十角館の殺人

4061849794十角館の殺人
綾辻 行人
講談社 1991-09

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 本日読了。
う〜ん、満足です!ミステリってジャンル細かいし自分何好きなのか分からないしで
どれ読んだらいいのかいつも分からないのですが、
これは読んでだいせいかーい!
連絡手段を絶たれた孤島の連続殺人!トリック!ミステリって感じですね♪
描写も清潔だし、キャラもかわいいし(死んでしまうと悲しい)。
おいらは探偵さんがすごく好きでしたv
犯人分かるところでは、やっぱりかって思っても毛穴開きますね!
ミステリーって楽しいなぁ。
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2006年08月19日

煙か土か食い物

4061821725煙か土か食い物
舞城 王太郎
講談社 2001-03

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 本日読了!
おいらは昨日は睡眠不足で日中失敗し、がっくりきてて
図書館で数冊の本を借りてきたのがわずかながらの楽しみ…
といった風で、夜この本を読み始めたのですが、
面白くて夜明け近くまで読んで寝て、起きたところです。
そしてこれはそういう状態で読むのがぴったりの本だぜイェー!
なんてすばらしい疾走感!
畳み掛けるような睡眠不足ハイの思考過剰な、リズムのいい文章!
全てを忘れて楽しんで、がむしゃらに読み終わってすっきりv
という気分です。とても楽しい本でした。
ジャンルはミステリーです。
事件とかトリックとかもあるって楽しかったですよ。
でもなにより、この文章、そしてキャラのイキの良さでしょう!

舞城先生の本は密室〜(下記)を読んだことあるんだけど、
世界は密室でできている。
世界は密室でできている。

この日記に載っていない…!?
日記始める前だっけか?そんな前だったのかぁ。
舞城先生が書いたらしいこの絵がとってもかわゆくて好きでした。

面白かったので、またいつか別の本を読んでみたいです。
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2006年08月01日

人魚とビスケット

448821102X人魚とビスケット
J.M. スコット J.M. Scott 清水 ふみ
東京創元社 2001-02

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 本日読了。海洋漂流譚プラスミステリ。
十二国記イッキ読みしたら、とにかく冒険物語が読みたくてたまらなくなったんですが、
未読の冒険物語って何があったっけ…と特に思いつかず、
そんなところへこの本の書評を見て読んでみました。
 極限の緊張感が〜!苦しい。耐え忍ぶ命懸けのサバイバル。
真夏によんだので、暑さもひとしおです。
作中の温度管理が上手いなぁ。
 嵐が丘でも思ったのですが、これも海洋譚の部分が作中作であり、
さらに登場人物のあだ名で呼び合うから、
一歩遠くから見れて緊張感に耐えられたのかも。
 ナンバー4を最初に割とかっこよくイメージしてしまったため、
作中の立ち居地と微妙にずれた価値観のまま読んでしまったかも・・・?
 あと、最後の一文の意味がよく取れませんでした。
え?これはどういうこと?誰かの解説探してみます…。
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2005年12月05日

変身

4061856987変身
東野 圭吾
講談社 1994-06

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 本日読了。
超映画批評での映画版1点という評価と、あまりに熱い原作紹介に興味を持って、読んでみました。
 なるほど!確かに面白かったです。
なんとなく予感させる嫌な事態に落ち込んでいく不安感とか、
不安に立ち止まらずに行動していく主人公によって、
飛ぶように流れていく展開の速さの気持ちよさとか。
終盤のテンションの高さなんて、サイコー右斜め上ぴかぴか(新しい)
おいらにどんぴしゃと来る作品という訳ではないが、
すごく面白くてほとんど止まらずに読んでしまいました。
東野圭吾初読が本作で、とっても良かったです。
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2005年07月23日

ダ・ヴィンチ・コード

4047914746ダ・ヴィンチ・コード (上)
ダン・ブラウン 越前 敏弥

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4047914754ダ・ヴィンチ・コード (下)
ダン・ブラウン 越前 敏弥

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 本日読了!昨日夜更かしして読んでしまいました。
いやぁ、面白かったです。読みやすいし。
歴史図像学を極めると、ここまでわかるもんかあと感心してしまいました。
大学で図像学を教えてくれたのがすげーカッコイイ先生だったので、
ラングドン教授も何故かその方のイメージです。
ストーリー展開も息をつかせぬ感じだし、
キャラもまあまあいいし。オプス・デイの師弟が好きv
 でも一番はやはり、この情報量!
ラングドン教授の講演を聴きに行きたいなぁ。
最後の晩餐の解説とかとっても面白かった。
ダ・ヴィンチの画集を横に置きながら読みたいですね。
 解説を荒俣先生が書いてたんだけど、そういえばおいら
『レックス・ムンディ』を昔読んだことがあります。中高生の頃。
でも覚えているのは、すごく怖い寄生虫が出てきたってことだけで、
薀蓄関係はきれいさっぱり忘れ去っている!
もう一回読んだら、もう少し理解できるかな?
 キリスト教と、“歴史”において、いかにウソが真として
語り継がれるかに興味のある方にお勧めです。
歴史にはトニイパンディ(@時の娘)がいっぱいで怖い!
日本でもかぶせられつつあるトニイパンディに思わず想いをはせていました。
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2005年07月03日

輝く断片

4309621864輝く断片
シオドア・スタージョン 大森 望
河出書房新社 2005-06-11

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 この本を一気に読める人って、どれだけ心が強いんでしょうね。
読んだ日ごとに感想を別けました。


その後
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