2013年01月04日

JORGE JOESTAR

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舞城 王太郎 荒木 飛呂彦
集英社 2012-09-19

by G-Tools


やっと買いました―!!ネタばれあったらごめんね。でももう発売して相当経つから。
ずっと我慢してたけど。買ったら一気読みですよ。三が日ジョジョで終わりですよ。
だってもう1p目から素敵な雰囲気がビンビンしてたので……。
 アマゾンレビュー見て結構戦々恐々してたんですが、
でも舞城先生ジョジョファン向けに凄く甘いの書いてくれたじゃないの……わかりやすくて…素敵で…サービス満点でさ?
私結構ジョジョファンだと思いますけど、4部至上ラブで5部好きで
3部までは普通に好きだけど特に違和感感じなかったんですけどね。
いろんなキャラ出てくるのはむしろもう大歓迎みたいな。
 舞城先生イラストの裏表紙はペネロペとジョージ(日)でしたか。
特設サイトの挿絵を載せた完全版欲しいよ。
機関銃みたいに伏線発射して青春して人間愛して伏線回収してグロして斜め上行ってみたいなアクロバティック運行がたのっしー!
でっかい打ち上げ花火あげやがって!みたいな。
九十九十九とディスコ探偵は読んでおいたほうが無難かもしれないけど、
知らなくてもかまわないように思ったより過去作要素は抜かれていたと思います。
過去作要素は前半だけでしたね。

堪らないところもたくさんありまして。
エリナの漂流譚とかこれ相当大好きです。ここのディオ様がヤバい。人間臭い。弱くて強くてたまらない。
ディオ様にあまり興味がなかったけど、ちょっとこれでもう相当大好きになってしまいましたよ。
そうか、ディオとはこういうことかと。
あとなにこれカーズ先生可愛い。カーズ先輩かわいい。ふおおおおお!!!
展開の振り切り具合が舞城先生的なんですが、初心者向けと言うか読みやすい感じで
私的にはノンストップエンターテイメンでした。
ううう、リサリサはかわいいし……ジョージもかわいいし……かっこいいし……
キャラがみんなすごくかわいい……展開も明るくて読後感がすごくさわやか。
最後までジョジョが普通の人間、というところもかっこいい!
吉良に対して、個人の才能は個人の人格を粉飾するものではない。
スタンド能力とはそれを明らかにしてしまうある意味残酷なものだ、と告げるシーンがありますが
ジョージが情けなくて他の登場人物と違って通常の人間の範囲内の能力しかないんだけれども
才能や能力や情けない性格にかかわらず、すごくさわやかでいじけてなくて、
その気風がいいのよね。他のジョジョたちみたいに強くないけど、強いんだよ彼は。
弱い人間でありながら強さを持つってことの強さだよ。
さらにビヨンドを確信することってつまり自分の可能性を自分を超えて信じろと。
愛によって過程を肯定しつづけて限界を無効化するまで回し続けたら限界なんてなくなるんだ、みたいな。これは舞城節か。
ご都合主義って簡単な逃げ道とおもったかい?でもそれを限界まで肯定して構成して構成して構成していくと見えてくる地平が見たことないものになるでしょ。
これって人間賛歌だよ!なーんて、てんしょんあがりますなー!!


舞城先生のイラストギャラリーが私やっと解禁ですよ。見に行ってきます。
http://j-books.shueisha.co.jp/vsjojo/maijo/

posted by メロディ戦士 at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | それ以外の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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